この辺の家々は高齢者が多く結構頻繁に救急車が来ます。
遠くの道から聞こえてくる救急車のサイレン、
だいたいはそのまま音が遠ざかっていくのですが、
ドンドンと近づいていてくる時もあります。
その時は私は自分の部屋から台所にダッシュです！
台所の窓から四つ辻が見えその角を左に曲がると隣村に行く場合が多いですが
その他の3つの道に行けばわが村での救急患者です。
今回は左に曲がったので隣村です。
そこで今度は自分の部屋にダッシュで！
そこから隣村への道が見えるからです。
何と今回は私の部屋から見える家の前に救急車が停まります。
そこには一人暮らしのおばあさんが杖を突いて立っています。
えぇ？立って救急車を待つ人初めて見ました。
おばさんは救急隊員と何やら話し合った後、救急車に乗って行きました。
おばあさんは一人暮らしなので救急車が着た時家がわからないと困るだろうと
必死で家の前で立って救急車が来るのを待っていたんでしょうか？？
フリーイラストからお借りしました。
コメント